※定員に達したため、受付を締め切りました。
今年、御創建1600年を迎える鬪雞神社は南方熊楠の妻の実家であり、熊楠が研究・調査のためたびたび訪れ、「クラガリ山」と呼んだ境内の背後にある神域の森で、変形菌など、いろんな生物を観察した場所でもあります。また、熊楠は地域に伝わる昔話などにも興味を持っていました。今回は鬪雞神社や熊楠に関する昔話のかたりをはじめ、境内を散策して鬪雞神社の細部を再発見するとともに、特別に許可をいただいて、普段は入ることができない神域の森で熊楠と同じように観察します。7月25日(木)10:00より参加者の受付を行いますので、南方熊楠顕彰館まで電話によりお申し込みください。
■日 時:令和元年8月8日(木)9:30~11:30(開場9:00から)
■場 所:鬪雞神社(田辺市東陽1-1)※集合:鬪雞神社 会館1階 大広間
■内 容:第1部 鬪雞神社にまつわる昔話
榎本幸子さん、知野由加里さん(和歌山昔なばし大学再話研究会 あのない)
第2部 鬪雞神社探検
長澤好晃 宮司(鬪雞神社宮司)
土永知子 先生(南方熊楠記念館)
土永浩史 先生(南紀生物同好会)
川上新一 先生(和歌山県立自然博物館)
■対 象:小学生30名(低学年は高校生以上の保護者同伴)
■参加費:無料
■特 典:南方熊楠邸観覧料無料(8月8日のみ有効)
■服 装:森の中に入ってもよい服装(半ズボン・スカート禁止、※長袖が望ましい)
運動靴(サンダル不可)、帽子
■持ち物:タオル、水筒、筆記用具
虫除けスプレー(あれば良いもの)
■申込み:令和元年7月25日(木)10:00から受付開始(定員になり次第終了)
【申込先】南方熊楠顕彰館 電話 0739-26-9909(電話のみ受付)