【終了しました】講演会「兎に関する民俗と伝説」
2023年1月7日(土)、南方熊楠顕彰館にて講演会「兎に関する民俗と伝説」を行います。
現在開催中の企画展に関連した、展示担当者による講演会です。
第15回企画展「新春吉例「十二支考」輪読 兎に関する民俗と伝説」関連イベント
熊楠をもっと知ろう!シリーズ第56回
講演会「兎に関する民俗と伝説」
日時:2023年1月7日(土) 14:00~16:00(予定)
会場:南方熊楠顕彰館1階 学習室 ※定員30名、聴講無料
内容
■熊楠が「兎に関する民俗と伝説」で引用した博物書について
郷間 秀夫 氏(栃木県立農業大学校教授)
■南方熊楠 菌類図譜〜その整然と混沌〜
細矢 剛 氏(国立科学博物館植物研究部長)
司会:田村 義也 氏(成城大学非常勤講師)
講演会動画をYouTubeに公開しました(第32回南方熊楠賞受賞記念講演)
2022年5月14日に紀南文化会館で開催した、第32回南方熊楠賞受賞記念講演「自然を尊重するなかで育まれた日本の食」の模様を、公式YouTubeにアップいたしました。
講師:江原 絢子(東京家政学院大学名誉教授)
※講師の肩書は講演会(2022年5月)時点のものです。
ぜひご覧ください。
講演会動画をYouTubeに公開しました(第31回南方熊楠賞受賞記念講演)
2022年4月30日に紀南文化会館で開催した、第31回南方熊楠賞受賞記念講演「ゴリラと歩いて人間の本質を学ぶ」の模様を、公式YouTubeにアップいたしました。
講師:山極 寿一(総合地球環境学研究所所長)
※講師の肩書は講演会(2022年4月)時点のものです。
ぜひご覧ください。
【終了しました】南方熊楠翁没後80周年事業 第15回企画展「新春吉例「十二支考」輪読 兎に関する民俗と伝説」
年末年始恒例の企画展「新春吉例「十二支考」輪読」、今回は、2023年の干支「卯」にちなみ、「兎に関する民俗と伝説」を開催します。
「十二支考」とは、大正期に熊楠が博文館の総合雑誌『太陽』に掲載するために執筆した、十二支に関する論考群のことです。
当館では、その論文である「十二支考」について、毎年その年の干支生まれの研究者を中心に展示・講演会を行っており、今回の兎で十二支をひとまわりしたことになります。
そこで、今回は、新年の干支である兎に関する民俗と伝説に加えて、当館で行ってきた「十二支考」輪読のあゆみなどをご紹介します。
◆会期◆ 観覧無料
2022年12月3日(土)~2023年1月8日(日)
◆内容◆
・兎に関する民俗と伝説
・「十二支考」輪読のあゆみ
・南方熊楠菌類図譜- 国立科学博物館オンラインアーカイブの紹介-
◆展示担当◆
郷間秀夫(栃木県立農業大学校教授)
細矢剛(国立科学博物館植物研究部長)
田村義也(成城大学非常勤講師)
◆講演会◆
熊楠をもっと知ろう!シリーズ第56回
講演会「兎に関する民俗と伝説」
講師:郷間秀夫、細矢剛、田村義也
日時:2023年1月7日(土)14時~
会場:南方熊楠顕彰館 学習室
定員:30名(申込不要)/聴講無料