【終了】南方熊楠顕彰館長講演会「南方熊楠顕彰館はなぜ田辺にあるのか」


イベント詳細


◇南方熊楠顕彰館長講演会「南方熊楠顕彰館はなぜ田辺にあるのか」◇

〇概要
南方熊楠が田辺で没したのは1941年のことです。熊楠が和歌山、東京、アメリカ各地、キューバ、ロンドン、那智、そして田辺で、生涯をかけて収集した万巻の書物や膨大な標本、作成した数々の抜書や数千枚の図譜のほとんどは、自宅の蔵に残されました。熊楠はなぜ、すべての遺品をタイムカプセルのように残して去っていったのでしょうか。また、後世の私たちが、それらをどのようにひも解くことを期待していたのでしょうか。熊楠の資料が田辺市の顕彰館にあることの意味について、前半は講演、後半は座談会の形で解明していきます。

〇内容
第1部 講演
講師:松居竜五(南方熊楠顕彰館長、龍谷大学教授)
第2部 座談会
講師:松居竜五、椛島良介(元「週刊少年ジャンプ」編集者)、志村真幸(慶應義塾大学非常勤講師)

〇会場
紀南文化会館小ホール

〇定員
100名(事前申込要・先着順)

〇申込方法
南方熊楠顕彰会事務局(下記)まで電話または申込フォーム(https://logoform.jp/f/Ks1jW)でお申し込みください。

〇申込期間
2023年2月1日(水)10時~
※定員に達し次第、受付を終了とさせていただきます。

【注意事項】
・ご来場の際は、マスクの着用や検温、手指のアルコール消毒等、会場内の感染予防対策にご協力ください。
・当日、発熱等の症状のある方は、参加をご遠慮いただきますようお願いいたします。
・新型コロナウイルス感染症の感染状況により、内容の変更や、中止とする場合がございます。


【お問合せ】
南方熊楠顕彰会事務局(南方熊楠顕彰館内)
TEL 0739-26-9909
E-mail minakata@mb.aikis.or.jp