第39回月例展 熊楠とゆかりの人びと第22回 野長瀬忠男・弘男(晩花)兄弟【終了】


    イベント詳細


    <展示内容>
    ◇野長瀬忠男と熊楠の交流
    ◇忠男の近野村旧神社林伐採阻止運動
    ◇熊楠の連携と支援(『牟婁新報』への投書)
    ◇伐採を免れた「野中の一方杉」

    <展示・掲載予定資料>
    ◇南方熊楠宛野長瀬忠男書簡
    ◇川村竹治宛南方熊楠書簡(「エコロギー」記載)
    ◇その他、神社合祀反対(神社林伐採反対)運動関連資料(南方熊楠書簡、当時の新聞記事、関連図書など)

    <人物紹介>
    ◇野長瀬 忠男[のながせ  ただお]
    明治11(1878)年西牟婁郡近野村(現:田辺市中辺路町)近露に生まれる。画家晩花の次兄。小学校卒業後上京、25歳で渡米し6年間滞在、働きながら鉄鋼の技術を学ぶ。帰国後、郷里で南方熊楠の神社林保存運動に協力。その後東京で帝国発条製作所、東京車輪製作所などの会社を経営する。実業界を退いてからは白浜町に住み、昭和34(1959)年81歳で死去。
    ◇野長瀬弘男[のながせ  ひろお]
    明治22(1889)年西牟婁郡近野村(現:田辺市中辺路町)近露に生まれる。京都市立絵画専門学校(現:京都市立芸術大学)に学び、画家となって晩花と号す。反官展の姿勢を示し個展などで作品を発表。大正7(1918)年、国画創作協会の設立に参加、日本画壇に新風をおこした。昭和3(1928)年同協会解散後は美術団体に属さず、戦後は疎開先信州の文化人たちと白炎社を結成、地方の芸術活動に貢献した。昭和39(1964)年、東京都狛江市で死去。74歳。

    <説明会>
    〇6/21(土) 道明 熙(南方熊楠顕彰会学術部副部長)
    〇7/ 6(日) 濵岸宏一(南方熊楠顕彰館 館長)
    両日とも14時より

    会期 2014年6月7日(土)~7月6日(日)
    時間 10:00~16:30(最終入館)
    会場 南方熊楠顕彰館
    休館日 6月9日(月)、10日(火)、16日(月)、23日(月)、24日(火)、30日(月)
    入場料 無料