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【終了しました】敬老の日特別開館のお知らせ


敬老の日特別開館のお知らせ

◆日時:2024年9月16日(月・祝)10時~17時(最終入館16時30分)
◆場所:南方熊楠顕彰館

敬老の日を記念して、南方熊楠顕彰館を特別開館いたします。
先着30名様を対象に、手ぬぐいやマスキングテープなどの顕彰館オリジナルグッズが当たる抽選会も実施しますので、ぜひご来館ください。

【お問合わせ】
南方熊楠顕彰館
TEL:0739-26-9909
E-Mail:minakata@mb.aikis.or.jp

 

【終了しました】講演会「世界遺産と熊野古道と南方熊楠-SDGsな観光開発をめざして」

2024年8月25日(日)、南方熊楠顕彰館にて講演会「世界遺産と熊野古道と南方熊楠-SDGsな観光開発をめざして」を行います。
現在開催中の特別企画展に関連した、展示担当者による講演会です。

「紀伊山地の霊場と参詣道」世界遺産登録20周年記念 2024年夏期特別企画展「熊野古道の神仏と南方熊楠」関連イベント
熊楠をもっと知ろう!シリーズ第61回
講演会「世界遺産と熊野古道と南方熊楠-SDGsな観光開発をめざして」

日時:8月25日(日)14:00~16:00

会場:南方熊楠顕彰館1階 学習室 ※定員30名(申込不要)、聴講無料

内容
■世界遺産の終わりなき旅ー「文化と自然」の保護を目指して
  山川 志典 氏(国立民族学博物館外来研究員)
■近露・野中の神社林保存運動―英語で書かれた葉書の秘密―
  野村 さなえ 氏(同志社大学大学院)
■熊楠の予言は達成されたか?-観光開発と修験道
  志村 真幸 氏(慶應義塾大学准教授)

【終了しました】夏休み子ども講座「自分だけの熊野古道マップを作ってみよう!」参加者募集について

 

南方熊楠や熊野古道のことを学びながら、写真を貼ったり解説を書いて自分だけのオリジナルマップを作ってみませんか。
夏休みの自由研究や工作におすすめです。みなさまぜひお申込みください。

■日 時:2024年8 月24 日(土) 14 : 00 ~ 15 : 00
■場 所:南方熊楠顕彰館
■講 師
志村真幸(慶應義塾大学准教授)
野村さなえ(同志社大学大学院博士後期課程)
■定 員:小学生10名(低学年は保護者同伴)
■参加費:無料
■申込み
南方熊楠顕彰館(TEL:0739-26-9909) までお電話ください
参加希望者の氏名、連絡先(住所・電話番号) をお伝えください

 

【終了しました】2024年度南方熊楠研究会夏期例会公開シンポジウムのお知らせ


◇2024年度南方熊楠研究会夏期例会 公開シンポジウム

〇日時
2024年8月3日(土)13:30~17:15

〇内容
シンポジウムⅠ「紀伊教育会夏期講習と熊楠の拘置」(13:30~15:30)
明治43(1910)年に南方熊楠は紀伊教育会の夏期講習会に乱入し、18日間の入監を強いられる。後年、熊楠は自身の入監に関して大言壮語しているが、実際にはどうだったのか。本シンポジウムでは、当時の社会背景や法的制度等からこの事件について取り上げる。

・南方熊楠入監考―1910年、田辺―/武内善信(南方熊楠研究会会長)
・紀伊教育会とその第二回夏季講習会/千本英史(奈良女子大学名誉教授)
・田辺監獄の歴史と熊楠/辻晶子(大阪経済大学専任講師)
・明治四十三年南方熊楠被告事件の法的枠組み/岸本昌也(武蔵大学非常勤講師)

シンポジウムⅡ「蟻のマンダラ」(15:45~17:15)
南方熊楠がロンドンから帰国後に土宜法龍に送った書簡は、これまで1902年3月の生死と霊魂に関する議論と、1903年7~8月のいわゆる「南方マンダラ」に関する議論が大きな山として知られてきた。京都の高山寺から新たに発見された「蟻のマンダラ」と呼ばれる書簡は、この二つの山をつなぐミッシング・リンクとして注目されるものである。この新資料に関しての検討をおこないたい。

・末木文美士(東京大学・国際日本文化研究センター名誉教授)
・奥山直司(高野山大学名誉教授)
・小田龍哉(同志社大学非常勤講師)

〇会場
田辺市文化交流センターたなべる2階大会議室(定員60名)

〇聴講料
無料

〇申込み
下記お問合せ先までお申し込みください。


【お問合せ】
南方熊楠顕彰館
TEL 0739-26-9909
E-mail minakata@mb.aikis.or.jp

【終了しました】「紀伊山地の霊場と参詣道」世界遺産登録20周年記念 2024年夏期特別企画展「熊野古道の神仏と南方熊楠」

 

 熊楠は熊野古道の社寺林を守る運動を展開し、それによって残された景観が世界遺産への登録につながりました。熊楠は地域振興と観光開発にも関心をもち、熊野の自然を「立入禁止」にするのではなく、利用しながら守っていく道を探していたのです。熊楠の行き着いていたSDGsに迫ります。

 

■会期■
2024年7月6日(土) ~ 9月16日(月・祝)
10:00~17:00(最終入館は16:30)
※夏休みこども講座、講演会の時間は特別企画展の観覧はできません

■内容■
・世界遺産と熊野古道と熊楠
・熊楠の守った社寺林
・熊楠の提唱したSDGsな観光開発
・明治の修験者「実利行者」
・八咫烏

■展示担当■
志村真幸(慶應義塾大学准教授)
山川志典(国立民族学博物館外来研究員)
野村さなえ(同志社大学大学院)

■関連イベント■
夏休みこども講座 「自分だけの熊野古道マップを作ってみよう!」
日時:8月24日(土)14:00~15:00
定員:小学生10名(要申込、低学年は保護者同伴)
会場:南方熊楠顕彰館1階学習室
講師:志村真幸、山川志典、野村さなえ
申込受付:7月17日(水)10:00~ 南方熊楠顕彰館(TEL:0739-26-9909)までお電話ください
     参加希望者の氏名、連絡先(住所・電話番号)をお伝えください

熊楠をもっと知ろう!シリーズ第61回講演会
「世界遺産と熊野古道と南方熊楠-SDGsな観光開発をめざして」
日時:8月25日(日)14:00~16:00
定員:30名(申込不要)
会場:南方熊楠顕彰館1階学習室
講師:志村真幸、山川志典、野村さなえ