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    講演動画の公開について

    2021年11月20日に開催した第13回南方熊楠ゼミナールの模様を、公式YouTubeにアップいたしました。
    ぜひ、ご覧ください。
    ※講師の肩書は講演会(2021年11月)時点のものです。


    ・基調講演
    「南方熊楠「十二支考」と柳田国男「山人論」―百科事典『淵鑑類函』をてがかりに」(約55分)
    金 文京 氏(京都大学名誉教授)

     


    ・パネルディスカッション
    「南方熊楠の情報源—「和漢洋三才図会」の世界」
    1.南方熊楠の「十二支考」大蔵経の抜書きと熊楠の語り」(約23分)
    2.第13回南方熊楠ゼミナールコメント(約18分)
    3.南方熊楠の情報源:西欧各国の民俗学(約18分)
    4.まとめ・総括(約9分)

    〈パネリスト〉
    金 文京 氏(京都大学名誉教授)
    小峯 和明 氏(立教大学名誉教授)
    菊池 暁 氏(京都大学人文科学研究所助教)
    田村 義也 氏(成城大学非常勤講師)
    〈コーディネーター/司会〉
    松居 竜五 氏(龍谷大学国際学部教授)

    第31回南方熊楠賞授賞式中止のお知らせ

    1月22日(土)に開催を予定していました第31回南方熊楠賞授賞式につきましては、新型コロナウイルスの急激な感染拡大により、皆様の安全・安心を最優先に考慮し、中止とさせていただきます。
    直前の決定となり、皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

    【お問合わせ】
    南方熊楠顕彰会事務局(南方熊楠顕彰館内)
    TEL:0739-26-9909
    E-Mail:minakata@mb.aikis.or.jp

    【受付終了】第44回 南方を訪ねて in 龍神山 参加者募集について

    ※定員に達したため、受付を終了いたしました※

    ※開催日が変更となりました※

    第44回 南方を訪ねてin龍神山 参加者募集について

    南方熊楠顕彰会では、南方熊楠の足跡を辿りその業績や人物像に触れ、自然・歴史・文化とふれあい楽しむことを目的としたイベント「南方を訪ねて」を開催しており、今回で第44回目を数えます。
    龍神山は奇絶峡の西方約2kmに位置する山岳で古から霊地として崇敬を集めてきました。南方熊楠もこの地で植物を採集するとともに、『南方二書』において、頂上の「闇龗の神祠」が古くからの人々の崇敬の念を表すのみならず、四方眺望絶佳の地形は子供の教育にも大いに資すると指摘しています。
    今回は、今もその良好な風致景観を継承し、「南方曼陀羅の風景地」として国の名勝にも指定されている龍神山を、原和夫氏と土永知子先生に案内していただきながらウォーキングで山頂を目指します。

     

    【実 施 日 】令和4年2月19日(土)9:30出発~15:30解散(予定)
          ※雨天の場合は翌日の2月20日(日)に順延

          令和4年3月20日(日)9:30出発~15:30解散(予定)
          ※雨天の場合は翌日の3月21日(月・祝)に順延

    【集    合】ふるさと自然公園センター駐車場 (出発10分前までに各自集合)
    【所要時間】約6時間(往復約12.5km)
    【事前申込】要(定員20名、先着)
    【参 加 費 】無料
    【申 込 先 】南方熊楠顕彰館 TEL:0739-26-9909
    【募集期間】令和4年1月15日(土)~令和4年2月13日(日)(電話のみ)

    ※新型コロナウイルスの感染状況により、内容の変更もしくは開催を中止する場合があります。

     

    コース等の詳細は下記のチラシ画像をご覧ください(クリックで拡大されます)。

    【終了しました】講演会「寅年に考える南方熊楠研究の過去・現在・未来」

    2022年1月9日(日)、南方熊楠顕彰館にて講演会「寅年に考える南方熊楠研究の過去・現在・未来」を行います。
    現在開催中の企画展に関連した、展示担当者による講演会です。

    第14回企画展「新春吉例「十二支考」輪読 寅年に考える南方熊楠研究の過去・現在・未来」関連イベント
    熊楠をもっと知ろう!シリーズ第53回
    講演会「寅年に考える南方熊楠研究の過去・現在・未来」

    日時:2022年1月9日(日) 14:00~16:00(予定)

    会場:南方熊楠顕彰館1階 学習室 ※定員30名、聴講無料

    内容
    ■「虎」腹稿の修復にまつわる話
    金山 正子 氏(元興寺文化財研究所研究員)
    ■なぜ「十二支考」は虎から始まっているのかーー神社合祀反対運動と「十二支考」ーー
    武内 善信 氏(南方熊楠研究会会長)
    ■21世紀の「十二支考」ーー多文化主義から多自然主義へ
    松居 竜五 氏(龍谷大学教授)
    ■質疑応答

    【終了しました】第14回企画展「新春吉例「十二支考」輪読 寅年に考える南方熊楠研究の過去・現在・未来」

     

    年末年始恒例の企画展「新春吉例「十二支考」輪読」、今回は、2022年の干支「寅」にちなみ、「寅年に考える南方熊楠研究の過去・現在・未来」を開催します。

    「十二支考」とは、大正期に熊楠が博文館の総合雑誌『太陽』に掲載するために執筆した、十二支に関する論考群のことです。
    南方熊楠の代表作とされる「十二支考」は、1914年の寅年から始まりました。

    今回の展示では、「十二支考」を書き始めた理由や、100年以上経った熊楠の執筆資料を保存していくための方法などを、『太陽』や「腹稿」などの資料を通じてご紹介します。
    ぜひお越しください。

    ◆会期
    2021年12月4日(土)~  2022年1月9日(日)

    ◆展示担当
    金山正子(元興寺文化財研究所研究員)
    武内善信(南方熊楠研究会会長)
    松居竜五(龍谷大学教授)

    ◆協力
    公益財団法人南方熊楠記念館

    ◆講演会
    熊楠をもっと知ろう!シリーズ第53回
    「寅年に考える南方熊楠研究の過去・現在・未来」
    講師:金山正子、武内善信、松居竜五
    日時:2022年1月9日(日)14時~
    会場:南方熊楠顕彰館 学習室
    定員:30名(申込不要)/聴講無料
    ※新型コロナウイルスの感染状況によっては、内容を変更することがございます。