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講演会動画をYouTubeに公開しました(第31回南方熊楠賞受賞記念講演)
2022年4月30日に紀南文化会館で開催した、第31回南方熊楠賞受賞記念講演「ゴリラと歩いて人間の本質を学ぶ」の模様を、公式YouTubeにアップいたしました。
講師:山極 寿一(総合地球環境学研究所所長)
※講師の肩書は講演会(2022年4月)時点のものです。
ぜひご覧ください。
【終了しました】南方熊楠翁没後80周年事業 第15回企画展「新春吉例「十二支考」輪読 兎に関する民俗と伝説」
年末年始恒例の企画展「新春吉例「十二支考」輪読」、今回は、2023年の干支「卯」にちなみ、「兎に関する民俗と伝説」を開催します。
「十二支考」とは、大正期に熊楠が博文館の総合雑誌『太陽』に掲載するために執筆した、十二支に関する論考群のことです。
当館では、その論文である「十二支考」について、毎年その年の干支生まれの研究者を中心に展示・講演会を行っており、今回の兎で十二支をひとまわりしたことになります。
そこで、今回は、新年の干支である兎に関する民俗と伝説に加えて、当館で行ってきた「十二支考」輪読のあゆみなどをご紹介します。
◆会期◆ 観覧無料
2022年12月3日(土)~2023年1月8日(日)
◆内容◆
・兎に関する民俗と伝説
・「十二支考」輪読のあゆみ
・南方熊楠菌類図譜- 国立科学博物館オンラインアーカイブの紹介-
◆展示担当◆
郷間秀夫(栃木県立農業大学校教授)
細矢剛(国立科学博物館植物研究部長)
田村義也(成城大学非常勤講師)
◆講演会◆
熊楠をもっと知ろう!シリーズ第56回
講演会「兎に関する民俗と伝説」
講師:郷間秀夫、細矢剛、田村義也
日時:2023年1月7日(土)14時~
会場:南方熊楠顕彰館 学習室
定員:30名(申込不要)/聴講無料
第45回 南方を訪ねて in 那智山・妙法山 参加者募集について
第45回 南方を訪ねてin那智山・妙法山 参加者募集について
南方熊楠顕彰会では、南方熊楠の足跡を辿りその業績や人物像に触れ、自然・歴史・文化とふれあい楽しむことを目的としたイベント「南方を訪ねて」を開催しており、今回で第45回目を数えます。
那智は熊楠がイギリス・ロンドンから帰国後、足かけ3年に渡り滞在した地で、那智山・妙法山では多くの植物を採集し調査・研究に没頭しました。今回は、「紀伊山地の霊場と参詣道」として2016年に世界遺産に追加登録された古道「かけぬけ道」をウォーキングし、妙法山・阿弥陀寺などを訪ねます。
【実 施 日 】 令和4年12月11日(日)
※小雨決行・荒天中止
【集 合】 紀伊田辺駅前 8:00バス出発
(出発10分前までに集合)
【歩行時間】 約2時間30分(約5km)
【参 加 費 】 4,000円(バス代、保険料、弁当代に充当)
【申 込】 12月6日(火)まで
定員25名(先着)
【申 込 先 】 南方熊楠顕彰館 TEL:0739-26-9909
※申込が最少催行人数に満たない際には、開催が中止となる場合があります。
※新型コロナウイルスの感染状況により、内容の変更もしくは開催を中止する場合があります。
コース等の詳細は下記のチラシ画像をご覧ください(クリックで拡大されます)。
『Blue Signal』vol.197で南方熊楠を紹介いただきました
![]() JR西日本の情報誌『Blue Signal(ブル―シグナル)』vol.197で南方熊楠が紹介されています。 |